DatulaからThunderbirdへ移行

shin水, 2013-05-01 09:49 に投稿
スマートフォンで使っているgmailアカウントに家のPC(Datula)から アクセスしようとしたらgmail対応しなかったり、最近親父からThunderbirdサポート要請が来る ので、これを機にメールクライアントをThunderbirdにすることにしした

■Datulaのmbxファイルをmbox形式に変換する

Datulaの販売停止から既に8年経っているから 新しいプロトコルに対応できていないのは仕方ないとあきらめていたんだけど、想定外だっ たのはDatulaのサポートサイト(ともかく変換プログラムが必要なのだ)ががほとんど存在 していなかったこと。
何とか探し出したのが、"プログレ日記 Annex"さんの Datula で保存したメールを Thunderbird に移行というページにあったd2m.plというプログラム。 ただ、このプログラムは一つのメールボックスを変換することを想定しているので、100近いフォルダが あるとつらい

ってな訳で、d2m.plを多少改変( パッチはここ)
やったのは、
  • カレントフォルダ/Account*/*.mboxを変換対象(Darulaは階層を"."で表現するのでこれで問題なし)
  • 変換結果をd2mout/下に格納

■Thunderbirdをインストール&起動

Thunderbirdの一番嫌い(嫌いな所は沢山ある)なのは、メールフォルダをシステム側に作ってしまうこと。
なので、ちょっと加工。
  • Thunderbirdをインストール&起動(アカウントまで作る必要はない)&終了
    ※この作業で後述のprofiles.iniができる
  • 環境を移動
    "C:\Documents and Settings\USER\Application Data\Thunderbird\profiles.ini"(※)のPath に記載されているフォルダを任意の位置(ex.D:\data\USR\localbin\Thunderbird)に移動
    ※Win7-64bit環境の場合。他は知らない
  • "C:\Documents and Settings\USER\Application Data\Thunderbird\profiles.ini"を編集 ・Pathを移動したフォルダに書き換える
    ・多分Pathが絶対Pathになっているので、IsRelativeを0に変更

■メールデータの引越

  • プログラムで変換したメール群を、Pathの下の"Mail\Local Folders\"の下に移動
  • Thunderbirdを起動して確認

■事後調整

しばらくして使っている(多分gmailアカウントをスマートフォンと両方からアクセスしているから?)と、
  • 「アカウント名@gmail.com アカウントからの警告: Too many simultaneous connections. (Failure)」
  • 「サーバ imap.googlemail.com へのログインに失敗しました。」
なるエラーが出てしまう
どうも、 gmailのIMAP接続数上限の10を超えてしまっているからっぽいので、 "ツール"-"アカウント設定"-(imapアカウントエントリ)-"サーバ設定"-"詳細"- "サーバへの最大同時接続数"を1に変更して様子を見る事にした

恐縮です。
突然コメント大丈夫でしょうか?
検索からやってきたのですが、
サンダーバードのGmailでしきりにパスワードの入力を要請され、いくら入力しても同じです。不具合?と思い検索してここにたどりつきました。
ところが、事後調査で「様子を見る」というところでブログが止まっていましたが、その後解決されましたでしょうか?
あるいはどこかに記事がかいてあるのでしょうか?
大変失礼とは存じますが、おしえていただければ幸いです。

私のケースではパスワードを聞かれることはなかった(単純に接続エラーが発生するだけ)ので、この記事に書いた症状とyacheeさんの症状は違う様な気がします。

"しきりに"というのは、「普段は問題なく接続できるのに、時々何度パスワードを入力してもダメな場合がある」という事でしょうか?

ちなみに、私の場合は、記事に書いた対応+スマフォの取り込みとThunderbirdの取り込みがぶつからない様にコントロールすることで対処していたのですが、頻度は減ったとはいえ、エラーは無くならなかったので、gmailのメールをgoogle以外のアカウントに転送して、そちらでメールを読む事にしました。

はじめまして。
datulaからthunderbirdへデータ移行を試行して辿り着きました。

20130501-d2m.pl.patch.txt を利用させて頂きたいと思い、
perlから実行しましたがエラー発生して実行できません。
本ファイル、このままでは使用できないのでしょうか?
(中身を修正、あるいは元のd2m.plが必要?)

突然の質問で大変申し訳ありませんが
ご教授頂けますと大変幸いでございます。

datula使って15年さん、

ご推察の通り、.patchファイルは、オリジナルファイルに対する差分情報のみを格納したもので、unixだと、patch < patchファイル すると、(patchファイル内で定義している)オリジナルファイルとpatchファイルの差分から、更新後のファイル(今回の場合は、d2m_mod.pl)を作成します。
http://ez4u.exblog.jp/d2013-09-07/ のコマンドウィンドウを見るとイメージしやすいと思います。

オリジナルサイトが閉じてしまっているので、一時的に以下に置きます。
http://18.gigafile.nu/cd37cfd85f0e5072fa9d11e14e68693c3-0522
d2m_mod.pl.txtをd2m_mod.plにファイル名を変えて実行してください

shin様
ご返信頂きましてありがとうございます。
さっそくですが、アップ頂きましたd2m_mod.plを用いることで
無事変換することが出来ました。Thunderbirdでも問題なく読み込めています。
初コメントの立場で、かつ2年前のエントリへの質問にも関わらず、
当日中にご回答を頂きまして、本当にありがとうございました。

15年間使い続けたdatulaは本当によいソフトでした。
最後にこういったご縁まで頂き、天寿をまっとうしたものと思います。
最後になりますが、本当にありがとうございました。

かなり前の移行時に使ったきりだったので動かなかったらどうしよう…と実は心配していました。動いてよかったです。
windows上のメールリーダは、datura,thunderbird,becky!,outlookと使っていますが、(最近のはやりに追従できていないところを無視すれば)まだまだdaturaが反応が早いのでしっくりきます。
実はThunderbirdにはいまだ慣れていなくて(慣れようとしていなうて)苦労していて、Sylpheedへを試してみようかなぁと思っているところです。