AVRマイコンWriterを作った
息子が「 フリスクのケースにピアノのようなものを組み込んでみた」のニコニコ動画を見て、
「これを作りたい!」っていうものだから、ちょっとアシスト…するつもりが
いろいろ苦労する羽目に。
息子はまだプログラミングを知らないのだけど、このサイトはソースだけでなくて、hexファイルも用意してくれているのでFlash書込みさえこちらで用意してあげれば、あとは結線(ブレッドボードで結線するか、フリスクに入れ込むかは彼の自由)だけになるので、電子工作の手始めとしてはなかなかいいターゲット。
なので、Flash書込みをやってあげることにしたんだけど、いや、AVR(今回はATMEGA328p)マイコンは初めてなのでWriter調査から始めないといけない
調べると、秋月のUSBシリアル変換ユニットだけでWriterができる( (番外) FTDI BitBang AVR-Writer)ことを発見。ちなみにRS232Cのプロトコルで書き込むわけではなくて、CTS等のRS232Cの制御線をビット単位に制御して、AVRマイコンのRESET,SPI(sck,mosi,miso)端子をコントロールする方法( FT232Rチップを使ったOpenOCD環境もある様子)。
趣味の世界は奥が深い!
実は、このサイト通りにやると書き込めないという症状にはまったのだけど、ATMEGA328pのマニュアルを参照して、AVCCも接続したら書き込みができた。
で、いざ書き込もうとしたら、上記サイトの説明書がちょっと変(Fuseの書込み値が明らかにおかしい/でも正しい値がわからない)でうーん、と検索したら、この動画を投稿した2010年の3年後に 「フリスクピアノキット」として出しなおしているのを発見したので、こちらを使うことに。
後は息子が結線して…動くかなぁ(心配)
最近のコメント
…