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日光に行ってきた

Submitted byshin on火, 2012-08-14 16:11

例年、水戸帰省は夜中に自動車移動するようにしていたんだけど、途中の名所に疎いままだと悔しいので、今回は、帰りを日中移動&観光することにした。

水戸でちょっとのんびりして


水戸に着いたら、まずお決まりの「かねふくめんたいパーク」訪問…なんだけど、実家で一眠りしてから行ったので人が一杯(いつもは開店直後なので駐車場も建物の中もかなり空いていた)! なので、すぐ隣の、「大洗リゾートアウトレット」に方針変更。
この施設も津波の被害をかなり受けていて、去年復活したばかりじゃなかったかなぁ。まぁともかく、中でやっていたフィッシュセラピー(ドクターフィッシュなる魚が足の角質を食べてくれるってやつ)体験とかして時間を過ごす


夜はギョーザ大会。
変な形のギョーザも案外おいしかった

日光東照宮



水戸を出発して向かったのは日光東照宮。
入社直後に戦場ヶ原あたりでキャンプしたし、三猿を見た記憶があるので東照宮も行ったことがあるかな?と思っていたんだけど全く記憶なし。初の日光東照宮見学になった(三猿はインドで見たっぽい)

日光東照宮・三猿

私にとっての日光東照宮は、(1)哭き龍と、(2)三猿。
哭き龍は音なのでブログにかけないから三猿だけ
神厩舎(しんきゅうしゃ)に三猿があるんだけど、実は三猿だけがテーマではなくて、人の一生の各シーンを描いたものの中にで三猿がある(インドにもこんなのがあった)。
(以下、説明文章をそのまま掲載)


小手をかざして遠くを見ている母猿は、空間としての遠方ではなく、委j刊としての遠方、即ち未来(小の将来)を見ている。その方向には、実を付けた桃杷と朱色の雲がある。 母親が子供の未来を遥かに望んでいる場面で、桃杷と朱色の雲は「バラ色で実り豊か」な子供の未来を暗示している。


幼いうちは、純真で周囲の影響を受けやすい。だから世の中の悪い事は見聞きせず、悪い言葉も使わせず、良いものだけを与えよ。 この時期に、良いものを身に付けておけば、悪いものに触れ(対し)ても正しい判断(行動)ができる。


一匹の座った猿。(未だ立っていない)どことなく寂しそうなのは、孤独に耐えつつも、これからの人生(将来)を考えている。やがて立ち上がれば、「自立・一人立ち」(精神的にも肉体的にもレベルアップ)する。


※ここで絵が一段高い所に移る(人生のステップアップと同期?)
二匹の猿が上方を見上げている。希望をもって上を見上げる青年期のイメージ。右上に青雲が配され、「青雲の志」を抱いた若い猿と解釈できる。 御遺訓にいう『上を見な・身の程を知れ』である。


右側の猿は樹の上で前方を凝視している。左側の二匹は岩の上にいる。中央の猿は崖からの転落は免れた状況(木から落ちた猿かも)。左側の猿は中央の猿の背中に手を当てている。友達を慰める、或いは励ましているように見える。


※ひとつ前までの5枚は、正面を左から右に掲載されているんだけど、ここからは右側面
右側の猿は座って腕をお腹の前で交差させ、正面を凝視している。左側の猿は何か考え、決断を迫られている。 (次の面から解釈するに、右側の猿は結婚の決心を固めた猿。一方の猿は、未だそれに至っていない状況なのかもしれない。)


左下に逆巻く波、右側の根元には薔薇の花。右側の猿は長い左手を波に差しのべ、左側の猿は腕組みをしている。二匹とも波を見つめている。右側の猿の上には赤い雲。 (二人で力を合わせれば『人生の荒波』も乗り越えられる)


結婚した二人が協力して荒波を乗り越え、平安な家庭環境を整え、子宝に恵まれ、子供が生まれれば、親となり、最初の面の子育てへ辿ることになる。 (そして永遠の生命が受け継がれて行く) 子は「悪い事は見ない・聞かない・話さない」そして「平安」な心で育てられなければならない。幼児期の在るべき環境を『長春(薔薇の別名)』が象徴している。


東照宮本地堂で哭き龍を見学して...


眠り猫を見学して


かき氷+αでエネルギー補給



東照宮前の川はとてもきれい

華厳の滝



で、まだ余裕があったので、華厳の滝見学して

やっぱり長かった



長~い道のりをひたすら自宅へ。
本格的な渋滞にぶつからなかったのはよかった

To:水戸 自宅(22:05)→水戸(7:31)
To:東照宮 水戸(10:21)→東照宮前駐車場(13:07)
To: 太田のホテル 華厳の滝(18:00)→(太田のホテル(20:00)
To: 奈良 行き 太田のホテル(8:30)→自宅(17:25)

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