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全国少年少女チャレンジ創造コンテスト@東工大

Submitted byshin on日, 2010-11-28 22:18

うちの息子、発明クラブっていう趣味の工作会(?)みたいな集まりに参加させていただいているんだけど、その上位組織(発明協会)が全国少年少女チャレンジ創造コンテストというイベントをしていて、その全国大会に出場することになったのだった。

お題は「モータとゴムで動くハイブリッドカー」で、それぞれのグループ(3人グループ)が作成したハイブリッドカーが、
 第一ステージ(2分)
  モータを手回しして電気を起こした電気で本体側のモータに伝えて走行すると同時にゴム巻き
 第二ステージ
  巻いたゴムの力で走行
の2ステージの合計でどれだけ走ったかを競争するもの。

誤算は、開催地が関西でなくて、東京だったこと(全国大会だから仕方ないか)
朝6:00に最寄の駅発の近鉄に乗って、新幹線で新横浜、菊名を経由して国立東京工業大学大岡山キャンパスまで。


朝早かったものだから途中朝ソバセットを取って、

9:30に到着したら10:30まですることが無かったのでキャンパス内の喫茶店でモーニングを取って、



昼休憩は、近くのインド料理店でカレーを食べて。。
ここのカレーはとってもおいしかったんだけど、量が多くて(ナンをおかわりしたからなんだけど)満腹で動くのがつらかった。

と、ここからがコンテストの話。



大岡山駅は面白い立地をしていて、東工大キャンパス直前まで地上を走っていた電車が 地下にもぐってすぐに駅があって駅ビルは、1Fが駅施設、2Fより上が病院の形態。
外側を"つた"で覆たエコな建物なんだけど、"怖い"といっていた子供も



駅を出て道路の反対側に東工大(正面右が線路南側の昔からの建物で、正面左が線路北側の最近できたっぽい建物/今回は左側)。
建物の入り口にはコンクールの看板があって、皆が記念写真をしていた。


開会式あたりの風景。

20mのレーンが6本あって、作品はここを走る。20mを超える場合は折り返し。
レーンでほとんどが埋まっていて応援スペースがほとんど無いのがネック



別の部屋では参加グループの作品を紹介していた。



47グループx3回(参加者が1度づつ運転するイメージ)を、6グループづつ競技。
レベルもまちまちで、0.80m程度しか進まないグループもいたり、220mも進むグループもいたりと玉石混交状態。ちなみに奈良代表はNo5で、10.4m。まぁ純粋子供だけの力でよくがんばったと思う



一通り競技が終わったら、東工大紹介ツアーの開始。
"東工大"と聞いてもあまりピンとこなかったんだけど、鳥人間コンテストやロボットで有名な大学らしい。構内に"誰でも使える工作場"があってそこで学生がいろいろな工作にトライできる環境があるってのがうらやましい。今回はロボット研究会(?)の方にロボットの説明をしていただいたんだけど、さすが発明クラブに参加する子供達、小学生には難しいかなぁと思う内容でも真剣に聞いたり質問していた。そうそう、飛行機に"オキシライド"の広告があって、人力飛行機になぜオキシライド?と思っていたら、この飛行機は単三電池*40個*3並列(だったっけ?記憶あいまい)の電池の力で飛ぶ飛行機らしい。感動だ


構内は古さと新しさが混り、並木道もきれい.


後は会場の風景











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