[PC]DNRH-002 いいかも

Submitted byshin on日, 2008-09-28 20:55
我が家のサーバー(以前は自治会のHP等もかねて在宅WEBサーバーにしていたけど、今は 携帯電話への分割転送等の
こまごまとした仕事のみ担当)のスペックはかなり時代遅れのCeleron300MHz,64Mbyteのノート
パソコンで、最近はファンが回らなくなったりとだましだまし状態で運用しているので不安だったり
家庭内ファイルサーバーもやらせたいなぁと思ったりしているところに、イオシスの DNRH-0002という
パソコンが目に付いた

これ、かなり変わったマシンで、
 とても小さい筐体
 ファンレス(CPUの熱を熱交換器の様な筐体に熱を逃がす)
 CPUはCeleronM1.5GHz、
 メモリは512Mbyte(DDR333)、
 ハードディスクは無くて(2.5inchに換装可)SSDが1Gbyte、
PCMCIAスロット、
 動作中の消費電力は20?30W程度
車用に開発されたのでは?思っていたら案の定、オリオスペックで4万円ちょっとで
販売されているのを発見。

SSDは1GしかないのでWindowsをインストールするにはちょっと不足だけど、Linuxなら十分だし、
まぁ、何に使うかは追々考えていく予定。

とりあえず、?USB-DVDでKnoppixがブートすること?USB-DVDから内蔵2.5inchHDにWindowsXPをインストール
できることだけは確認。
PCMCIAと2.5inchIDEコネクタのところがユニットになっていて、2.3inchIDEコネクタ2つと、正体不明の
コネクタ1つで本体と接続している。正体不明のコネクタは多分PCIバス&電源なので、情報があればTVサーバー
にもなりそう(情報が無いので多分無理)。

[2008/10/19追記]


CF(linuxメイン)+3.5HDD(TV動画共有用)を筐体の外に取り付けることにした。
2.5IDEハードディスクを搭載するサブ基板は不要なので取っ払うと、3.5IDEコネクタが2つ出てくるので、
IDE0側にCF+3.5HDDを、IDE1側にインストール用のDVD-ROMを接続できるようにした。
電源が悩み所だったんだけど、マザーボードの電源取り出し口を見つけたのでそこから取得することに
あとは、、電源を取り出したところのすぐ横にあるコネクタはファン用(ただし5V)みたいで、しかも、
温度によって動作を制御できる(BIOSで設定可能)のでこれも使用することに。

2008/01/04追記:
CFの寿命を延ばすためには不要な書き込みを減らす必要があって、linux(今回はvine)のチューニング
の目的でCFではなくて、メインの40GByte-3.5'HDDとNAS用の700GByte-3.5'HDDの構成でしばし運用中。
・エコワットで測定すると、958時間で733円の消費電力だった。つまりは、733/958*(30*24)=550円/月
・NASは、IDE直接接続はNG(BIOSが対応していない?)だったので、USB接続