我が家の給湯系は、貯湯槽を使うタイプ(最近だと電気温水器でポピュラー
だけど私のは太陽熱温水器)で、本当は「半年に一度」(サイトによっては2
ヶ月に一度)タンク内の汚れ落とし作業をしないといけない‥んだけど、
そういえば10年位していない事を思い出し、雪で外出できないついでに
やってしまうことにしたのだった
初めてなのでちょっとあたふたしたところはあったけど、仕組みは単純
なので一度覚えてしまえば全然問題なし。
まずは全体を眺めて仕組みを理解
下側の写真の左端が給水管で、まず給水栓を経由して、減圧弁(茶色の
やつ。黒いパイプが出ているのは撮影の都合。この中に水抜き栓があって、
緩めると水が出てくるので箱の中に水が溜まらない様にしたかったから)
を経由して‥上側の写真の貯湯タンクの真ん中あたりに注入。
温まった湯は、上の写真のタンクの真ん中よりちょっと上の、白い発泡
スチロールの根元から出て、黒い太いパイプを通って下の写真の床下に
運ばれる様になっている。
ただ、お湯が膨張してタンクが破裂しないように異常圧力を逃がす弁
(逃がし弁)が必要で、これが、上の写真の白い発泡スチロール。(ちな
みに減圧弁は、水道管の圧力がタンクに伝わらないようにする機能なの
でちょっと違う)
逃がし弁からあふれた水や、タンクの底から抜く水は、これまた下の写真
の塩ビパイプから床下に排出される様になっている
■まずは、電源プラグを抜く
・‥写真は撮ったのだけど面白くないので省略
■給水栓を閉じる
・一番左側の黒いやつ
■水抜き栓を開く
・右に小さく突き出たやつ。
・これを開くと水がちょろちょろ流れてくるのでパイプか何かで
外に排出させる必要がある
■逃し弁を開く
・立てたのが開いている状態
・逃し弁を開かずに排水を開始するとタンクが負圧でへこんでしまう
ので注意
■排水栓を開く
・赤いハンドル
・長年掃除していないと底にもやみたいなのが溜まると聞いていたので
見たかったんだけど見れず。残念!
■屋内/外の給湯栓を開く
■暫くのんびりして、排水されなくなったことを確認
■屋内/外の給湯栓を閉じる
■排水栓、減圧弁についている水抜き栓を閉じて、給水開始
■排水弁から水が出始めたら、排水弁を閉じる
■電源プラグを差し込む
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