先週末に隣(の隣の隣の)部署の歓送会に呼ばれたので参加させて貰ったら、思っていた以上にスマートフォンが普及していてびっくり。
IDEOSに(b-mobileじゃなくて)イーモバイルを入れてる奴がいたり、イーモバイルでwifiテザリングしてipod touch使ってる娘、スマートフォンを触らなさそうな娘がIS04買うんだぁ~と隣に絡んでたり。ちなみに、イーモバイルのエリアの狭さにもびっくり。バーの奥の席だと電波が届かない。
ってな訳で、今までは、携帯電話(携帯電話自体も仕事は別にして否定的)更にはパケット放題に入る気になれなかったんだけど、そんな雰囲気を見てとりあえず1ヶ月は試してみようかなぁと思えてきた。
本当ならb-mobileのSIMは通信販売で購入する所、 T中さんから期限切れのb-mobile SIMを譲って貰っていたのでチャージすればすぐ使えるのが嬉しい(b-mobileは6ヶ月契約なら継続より新規購入の方が安いのだ)。持つべきものは職場の仲間だ
■APN設定
まずはAPN設定。
CyanogenModは、SIMを変えると自分のAPN設定にシステムデフォルトのAPN設定を追加するので、勝手にデータ通信をしない様に、自分でAPN設定せずにシステムデフォルトを変更することにした。
SIMから得られるキャリア文字列が、システム設定のcarieerフィールド(の括弧直前まで)の文字列と一致する設定を追加する仕様になっているようなので、Softbank SIM用のAPNは、"Softbank"で始まるcarieer名を、b-mobile SIM用のAPNは、"NTT Docomo"(b-mobile SIMはNTT Docomoとして扱われるっぽい)で始まるcarieer名を設定。Softbankはmms用だけでもいいんだけどいざという時の為にAPN末尾に"ZZZ"を付加したデータ通信用APNも登録。b-mobileはデータ通信だけでいい。
で、 「これ」を、オリジナルの/system/etc/apns-conf.xml と置き換え。
この状態で契約すれば、Softbank SIMを挿入した時には、
ってな感じ、
b-mobile SIMを挿入した時には、
※あ、b-mobileのAPNのスクリーンショット忘れた
ってな感じになる。
■b-mobile SIMのチャージ
SIMが既に手元にあるのでとっても簡単で、
b-mobile SIMを挿入後、どこでもいいからWEBブラウズすると、b-mobileのチャージページが表示されるので、言われたとおりにクレジットカード番号を入力すれば15分位で接続可能になる
■接続スピードは?
以前、T中さんのSIMをちょっと借りて試してみたので大体の感触はわかっていたんだけど、やっぱりもっさり。
たまたまテストした時には177kbps程度(100kbpsになったり240Kbpsになったりと速度は不安定。ちなみにWEBアクセラレータ設定なし)。
まぁ、毎月4000円@softbankも払う気は無いので、これで我慢
■総評
(1)ある程度想像はしていたけど、家(Wifi)以外でネットワークに繋がるのは非常に便利。ただ、車通勤&他は仕事か寝るかなので使いきれるかどうかは微妙。(2)パケット消費が激しい。初めてなので嬉しがってgoogleナビしたりしたからなのかもしれないけど朝から夕方で34Mbyte=34,000,000(byte)*0.084(円/packet)*1(packet/128byte)=2231円と、2日程度でSoftbankのパケット放題の上限に到達してしまう(3)電池消費も激しい。MMSを一日に20通程度の使い方で3日は電池が持つMilestoneなんだけど、昼間でほぼゼロになってしまた。使い方を考えないと駄目だ
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