相変わらずスマートループができなくて困っているmilestoneだけど、ベースはちょっとづつ進化中
購入した時点で入っていたOSは2.1
別にこのままで特に困っていなかったし、更新するつもりも無かったんだけど、
・カーナビを買い換えた
⇒スマートループ(BT-DUN)で渋滞取得できることが判明
⇒とすると、パケット放題がいるなぁ
⇒安いのはb-mobile
⇒b-mobileは、リークカーネル(2.2.1)から使えるらしい
※パケット放題加入を名目に禁煙できるかもしれない(とりあえず書いておく:>)
とまぁ、急にOSを更新したくなったのだった。
# 何回か書いてるんだけど、現時点ではmilestoneでのスマートループは無理っぽい気がしている
■性能向上
b-mobile対応以外にOSバージョンアップで期待できるのはJITによる性能向上。
オリジナル環境(2.1update1)では、スコア=367@550MHzだったものが、
GOT2.2.1(2.2.1)だと、906@550MHz、1279@1000MHzと、同じ周波数で3倍(あれ?本当かな?うそっぽいなぁ‥言い訳するとファイル名を見てわかるように測定日が異なるので条件が統一できていない可能性大)も性能向上してる。
でもって、CM6.1だと、1278@550MHz、1675@1200MHzと、同じマシン?と思ってしまうくらい簡単に性能が上がってしまったのだった。
ただ、消費電力も増えるはずなので、必要以上の性能はいらんでしょ、ってことで、下限周波数の550MHzで運用している。
■メモリ使用量
実はいいことばかりではなくて、JITコンパイラの出力コード分メモリが必要になるので、空きメモリが減ってしまう。
androidは、空いているだけメモリを使う(足りなくなったら優先順位の低いタスクから停止させてメモリを確保する)ので単純にメモリ消費量を評価できないんだけど、バックグラウンドタスクを殺した時の空きメモリ量は‥
2.1の時は、109MByte
これが、GOT2.2.1の時は、98MByteになって
更に、CM6.1になると、81MBになってしまう。
スマートループが安定しないのは、このメモリ空き容量が少ないことによるものではないかと思っているんだけど、2.1の時もめったに通信成功しなかった(実用には使えないレベル)ので、まぁ、どうでもいいや。
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