[canoe]仁尾町家の浦@香川

Submitted byshin on月, 2010-07-19 01:02

「高松で空手の試合があるから送迎して!」と言われたんだけど、ずっと試合を見学するつもりは毛頭ない訳で…
周辺の観光地を調べて、琴電ツアーと、金毘羅宮参りと、シーカヤックをすることにした。

淡路島を渡ってすぐと聞いていたので、最初、吉野川か那賀川あたりをターゲットにできるかな?と思ったんだけど、体育館から遠いし、交通の便がよくなさそうなので却下。もう少し調べると瀬戸内海側でシーカヤックツアーをしているショップがいることが分かったので、カヤックはここに決定。金毘羅宮は小学生の修学旅行で行って以来なので懐かしさもあって(息子と同じ年の頃行った事になる)。



空手の受付が8:30~9:15なので、体育館に到着してから父子は徒歩で駅に向かうんだけど、折角なのでさぬきうどん屋を探すのだ。
本当はWEBで下調べ&狙っていた「うどんの田(でん)」は、10:00開店だったのであきらめ(WEBで祝日9:00と書いてあるところがあったのだ)て、道路沿いにあるうどん屋に方針転換。



このうどん屋、7:00から開いているからどんな店?と思っていたら工事現場のプレファブ小屋(上が空手道場だった)で、どうなることやらと心配したのは杞憂で、入るとセルフのおいしいうどん屋だった。かけうどんが品切れだったのは残念。



うどん屋を出ると、道路沿いを駅に向かって進む。
水が不足しやすい土地らしい、水量調整門が随所にあったりするんだけど、 道路沿いの水路の水が綺麗で、しかも結構流れが早い。
田んぼには、カブトエビやタニシが見える(カブトエビは小学生以来久しぶりに見た)



で、空港通り駅から琴平電鉄琴平線に乗って…




いろんな外装の電車を見て(撮影していないのが1つ、それ以外にも犬の映画を題材にしたものがあるらしい)琴平に到着。




なつかしぃなぁと思いながら頂上を目指す。


実はあまり記憶がないんだけど、昔、古い船が奉納されていた所に、サントリーのアルミ缶リサイクル船が奉納されていた。



ちょっとのんびりしていたら、電車に遅れそうになったのでJR琴平駅に急ぐ。
そのあと、土讃線・予讃線を経由して、詫間駅で、ショップの方にピックアップして頂く。

そうそう、、今回お願いしたのは、 Free-Cloudという、 サンリゾート仁尾ビーチ棟に拠点を持つシーカヤックショップ



で、早速対岸の無人島(大蔦島)に向かって出発なのだ。
ちなみに父子は赤のタンデム艇、コンダクタさんは紫のシングル艇(休憩時に乗せてい頂いたら身軽でなかなか良かった/ただ宿泊ツーリングに使うには積載量が少なくて,不安定で疲れるのでであまり向いていないとの事)



しばらくして無人島の反対側の砂浜でのんびり。
コンダクターさんが、コーヒーとケーキ(これは奥さん作成)を用意頂いて、父子はのんびり(父や与太話、子はシュノーケルで海底見物)。
コンダクターさんのカヤックに乗せていただいていたら、カヌーの真下を素早く1m四方の黒い物体(一部白)がすり抜けて行ってびっくり!後で聞くとエイらしい。ちなみにスナメリもいるとのこと(瀬戸内海沿岸で こことか こことか のサイトを発見)




のんびりに飽きたらスタート地点へ戻る…んだけど、息子が後ろを漕ぎたいと言い出したのでやらせてみた。ちなみに後ろは方向転換等の重要な役目があるので大変(しかも彼の足は短いので足のべダルで梶操作ができない:>)なはずなのに、なんだかんだと頑張って操船していた。なかなかやるな!




で、終わった後は、嫁さんが車で迎えに来るまでのんびり砂浜で待機していたんだけど、余りに遅いので、浜の北西にあるもう一つの浜に移動。
この浜は、浦島太郎伝説の残る正面(左側)に見える丸山島が見えると共に夕日がなかなか行けている所とのこと。
唯一の問題はsoftbankの電波が届かない(カヌーの砂浜は問題なし、サンリゾートの喫茶店内はぎりぎりとのこと)こと。日没を待ってサンリゾートの正門に戻ろうとしたら嫁がやってくるのが見えた。もう少し日没が遅かったらややこしくなっていたに違いない。

この後、丸亀の 骨付鳥専門店 一鶴 丸亀本店 (いっかく) 中府店に寄った後、家まで一直線。

 
ターゲット 仁尾町家の浦/大蔦島往復 4km
ツーリング軌跡
※一番距離の短いツアーだったかも
行き: 自宅(4:40)→第2阪奈(5:08)→神戸線(5:29)→明石海峡大橋(6:04)
   →鳴門(6:57)→高松IC(7:52)→8:21, 4時間30分
帰り: 仁尾町家の浦(19:30)→丸亀(20:03~20:49)→鳴門(22:27))
   →垂水(23:21)→自宅(0:33), 5時間
参加 父子2人