ダウンリバーしていていると遠くを飛ぶ鳥は何なのかなぁと思うことがよくある。
皆既日食があるってことで、これを機会に息子が天体に興味を持つかも?なぁーんていう言い訳も
兼ねて双眼鏡を買ってみようと思った。
‥とはいえ、全然双眼鏡に詳しくないので、まずは下調べ。
- レンズの構成で、"ポロ"と"ダハ"というのがある
"ダハ"の方が格好がいいんだけど、低価格双眼鏡の場合は無理せずに"ポロ"にしたほうがいい - 対物レンズの口径10mmに対して1.4倍の接眼レンズが有効最低倍率
- 手持ちの上限は10倍程度。バードウォッチングは7倍程度(35mm)、天体観測は10倍程度(50mmで明るさ確保)
安いのを探していると、世間標準が2万円?3万円あたりの中で、OlympusとColemanのコラボモデル
( Coleman® Binoculars 10×50 DPS)がamazonで
8500円ちょっとで売っているのを見つけたので、野鳥の本と天体の本と一緒に購入。
皆既日食は曇天で盛り上がらなかった見たい出し、双眼鏡が来てから晴れた夜中がなかなか無いので
試すに機会がないのが残念なんだけど、とりえあえず、家から見える 若草山を見ると、頂上の展望台に立つ人の
姿をキャッチ!昔持っていた双眼鏡(スペックは知らないんだけど、口径が小さいから暗かっただろうし、倍率も
低かったはず)では見えなかったのでちょっと感動なのだ。ちなみに10倍は手ブレがダイレクトに伝わり、
ずっと見ていると手が疲れてしまうので、じっくり見るなら三脚で見たほうがいいかも。
[20090814]
そういえば、望遠デジカメ(DMC-FZ2)があったなぁと思い出したので、デジカメと比較
‥といっても双眼鏡の画像はデジカメに取れないので脳内比較
こちらが光学12倍の写真
なんとなく白い物体が見えている(これが人)んだけど、それが人だとは確定できない。
昔持っていた双眼鏡もこれ位の解像度
こちらがデジタルズームした物
白い物体が拡大されているんだけど、ぼやけて結局わからない。
倍率だけでなくて、解像度も大切だということが良くわかるのだ。
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