ともかく、ソフトの方はそれなりに形が出来たので、後は暇に任せてデータ収集なのだ
アイドリング比率を集計するだけだと面白くないので、集計中の区間燃費(必然的に区間走行距離も)を 測定できるようにしてみた。
区間走行距離は、データ取得時の、時速(Km/h,int)*データ取得間隔(mSec,int)の積算で求める
ので、時速の精度が悪い(intなので)分誤差が大きいんだろうなぁと思っていたのだけど、案外いい精度になっている
様子(30kmの通勤で0.1km未満の相違/車側に0.1km未満の表示が無いので検証できない)。
一方区間燃費は、燃料噴射量(ml/mSec,double)/(時速(Km/h.int)*データ取得間隔(mSec,int))の積算で
求めるんだけど、車側の表示と通勤時で大体5%位の差が有る。単純に多い/少ないではなくて、条件によって揺らいでいる感触。 まぁ、傾向分析と割り切れば問題なし。
日時/条件 | アイドリング比 (時間評価) |
アイドリング比 (燃料消費量評価) |
区間燃費(Km/L) |
2009/07/03,通勤朝 | 30%(橋まで19%) | 13%(橋まで7%) | 11.28 |
2009/07/03,通勤夕方 | 17% | 7% | 11.88 |
2009/07/06,通勤朝 | 26% | 10% | 12.47 |
2009/07/06,通勤夜 | 9% | 3% | 13.11 |
2009/07/09,通勤朝 | 17% | 6% | 13.92 |
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