息子がおもむろにパンフレットを持ってくるもんだから、何かな?と見てみたら、家から車で10分位のところにあるきっづ光科学館ふぉとんの"サイエンスフェスティバル"というイベントがあるらしい。
工作は小学生低学年向けなので行っても面白くなさそうなのだけど、"マジカルサイエンスショー"が面白そうなので、家族サービスを兼ねてちょっと外出。
"きっづ光科学館ふぉとん"は嫁さんの義父さんが勤めていた所に関係した施設(あと、spring-8も)で、私も落ちこぼれ ながらレーザを使った実験をやっていたのもあって精神的にはつながりが深いところでもあったりする。
‥とはそんなことはどうでもよくて:p、あんまり早く行くとしんどいし、かといって、ぎりぎりに行くと定員オーバーで 折角行ったのに見れなくなってしまう危険があるので、真中を取って11:00開演、10:30会場のちょっと前、10:10を目指して出発。建物内の駐車場は既に一杯(イベント自体は9:30から始まっているのである程度予想はしていた)で、ちょっとどきどいきしつつ、近くの駐車場に停めてターゲットに向かう。
結果的には、10:20で140名定員(パイプ椅子を出していたので160名位いた?)に対して、先頭20名位の集団に入ることが出来て、椅子も2列目(15席x10列位の構成)を確保できたので、時間的にぴったりだったかな?
サイエンスショー自体は、実験も面白かった(空気&燃焼をテーマにいろいろな実験があった)んだけど、実験自体もさることながら、司会の方が面白かったので後で調べたら、司会の"海老崎功"さんは、現在は中学の理科の先生(だったかな?)をしつつも、本や公演に忙しい日々を送られている人みたいで、これだけパワーがある人の司会なら面白くてあたりまえかな?と勝手に納得した次第。
彼はホームページ を立ち上げて情報発信をしているし、 彼の成果を載せている他のサイトも多い様子( 大阪教育大学の、 おもちゃ1、 おもちゃ2、 おもちゃ3)。
# とりあえずリンクだけ調べたので後でゆっくり読むつもり
サイエンスショーが終わったら、(何度か回っているので殆ど覚えてるんだけど)館内を見学。
前もあったけど、i860を使った 光量子化学初代コンピューター(187GFLOPS@1995年)の展示を久しぶりに見つけて しみじみ。i860は当時の主流のプロセッサとちょっと趣向が違っていて、これからこっちに移るのかなぁ?と感動した 覚えがある(でも実は亜流でそのまま消えてしまったかわいそうなプロセッサでもある)。
他の家族連れは弁当を持ってきて、ふぉとんの敷地内でピクニックをしていたけど、こんな一日の過ごし方があっても いいかも。
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