タイの洪水で一時期3TB=5000円に届きそうだったハードディスク(買っておくんだった)が極端に値上がりしている一方、メインメモリも安くなってきて、DDR3-10600が4GB*2枚で2000円弱になってしまったので、嫁さんのパソコン用に購入して、ささっと取り付けするはずだったんだけど、ちょっとトラップに引っかかってしまったっていう話。
メモリ交換は手慣れたものだから、マニュアルとか読まずに、ACアダプタを外して、筐体を開けて、メモリスロットを確認して、メモリ挿入、ACアダプタを繋ぐと…一旦、CPUと筐体のファーンが回り始めるんだけど数秒経つと"フッ"っと一瞬回転数が上がって停止。
ありゃ?接触不良か?と増設したメモリ2枚を外して再度トライしてみても症状は同じ。壊した?と不安になる
で、マニュアルとかを検索して読むことしばし。直接的な表現ではなかったんだけど原因判明。
「ACアダプタを接続しただけじゃ電源は入らない」んだって
ファーンが止まっても動揺せずに、電源スイッチを押せば正常に立ち上がるのだった。
時間の無駄だった。
これで、私のパソコンも、嫁さんのパソコンも、12GBと、一昔前は想像できないメモリ容量になってしまった。
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