台風12号が過ぎ去った翌日、ふと、流れ橋はどうなっているのかなぁと思って。
「流れ橋」(正式名称は「上津屋橋(こうづやばし)」)は、エジソンの竹でちょっと有名な八幡市に木津川をまたいでいる木造の橋で、水位が橋板を超えると、ワイヤーでつながれた橋板が8分割された状態で流されることで橋本体の破壊を回避する仕組みになっている訳。雰囲気が良くて時代劇の舞台になるんだけど、最近高速が近くにできたからなのか撮影対象になったっていう話を聞かない気がする。
で、今回の台風が、過去に橋板が流された2009年並みの大型台風だっていう話を聞いたので、息子と見学することに(自動車で40分位)。
行くのは不謹慎かなぁと思っていたんだけど、現地駐車場には人多数(結局皆見学者だった)。
駐車場から土手を上ると向こうに橋が見えるんだけど、、、何となく雰囲気が変。
で、よく見ると、ほぼ橋板まで水位が上がっていて(ということは普段より4m位高い?)一部の橋板は流れ出しかけの状態。
※普段の様子はここ
まぁ、しばらく見学したんだけど、橋を渡れるわけじゃないし(息子はカヌーしたいとか言っていた気がするが)、近くに「流れ橋交流プラザ」っていうのがあるので、ついでに寄ったら、食堂や簡単な資料室があったので、ちょっとだけ勉強させて頂いた。
四季彩館ブログ
淀川河川事務所・淀川ライブカメラ
時代劇の風景
・橋板すべてが流されたのは、最近が2009年、その前が1997年
・橋板修復には数千万円が必要
最近のコメント
…