折角の長期休暇なのでどこか遠出したいなぁと思っていたら、ETC1000円ぽっきりキャンペーンも始まったので、
ちょっと頑張って高知に行くことにした。


高知といっても広いんだけど、個人的には、水が綺麗とそこらのWEBに報告がある仁淀川には是非行きたい、とはいえ、 "日本最期の清流四万十川"はカヌーイストとして抑えておかないといけない。
いろいろ悩んだ結果、1日目を四万十川、2,3日を仁淀川にすることにした。

吹田から中国自動車道、山陽自動車道、瀬戸中央自動車道、高松自動車道、高知自動車道と乗り継いで、やっと終点の看板が見えてきてホッ(ちなみに12時に出発してからここまで7時間かかっている)。あれ？"四万十市"っていう良くわからない地名があるなぁ。統合ってやつ？
※調べたら2005/04に統合だったらしい(中村市がなくなっていた)


そこから更に2時間位かけてMo田さんと合流の約束をしている江川崎カヌーセンターに到着。
結局、カヌーセンター対岸、西土佐大橋上流から出発することにした。
途中、初心者用カヌーが50艇程積まれている。流石"カヌーの聖地"四万十川だなぁと納得。
ちなみに本日は、Mo田さんがカナディアン(息子が便乗)、嫁がポリ艇(アクロバット270)、私もポリ艇(AllStar)。


出発した辺りは予想通りスクールのカヌーで一杯。




早速橋を下る。
Mo田さんはカナディアン久しぶりじゃなかったっけ？
息子はだんだん様になってきたなぁ(Mo田さんサポートのおかげ)
嫁はポリ艇でのツーリングは初めてにしては安定している気がする



四万十川は日置川に似ている気がするんだけど、日置川ほど水が綺麗なわけではない。強いて言うと人と川が近くで同居する清流という感じかな？ (後から出てくる沈下橋も日置川にない)


四万十川は、この数日雨が降っていないのもあって流れが無く、更に向かい風にになって、みなぜいぜい。風景を感じるところじゃない。
沈下橋を見つけたら飛び込むんだぞ-と言っていたんだけど、最初の沈下橋(岩間)を見つけても黙々と漕ぐのみ。
Mo田さんのカナディアンはちょっと逆が吹くと先頭が横を向いたりと、かなり難儀している。見かねてポリ艇でカナディアンを曳航することに (ゴールの沈下橋直前まで曳航したんだけど私もパワー切れしてしまった/もっと体力つけないとなぁ)




黙々と漕いでいると、やっと遠くにゴールの沈下橋(口屋内)を発見‥するんだけど、みんなばててしまってペースは変わらず。
口屋内の沈下橋は、中州に10台位停められる駐車場があって、ここをベースにキャンプしている人が多い様子。今回も4つ位はテントがあった 気がする


先にゴールした嫁が気を利かせて暖かいコーヒーを沸かしてくれたので皆でパワー復活させた後で、仁淀川へ向けて出発。
(今晩は仁淀川でキャンプするのだ)

とりあえずキャンプ用の酒/おつまみを購入しにスーパーに行って、
ここらは温泉等が早く閉まるという噂なので、まず、近くの四万十温泉 平和な湯に寄ってから (ちなみにこの温泉600円するくせに、石鹸/シャンプーなし。サービスが低い)、その隣の焼肉屋夕食して(全然地のもんじゃない:P)仁淀川に出発 なんだけど、ここから仁淀川までは120km程度、2時間はかかるので到着は12時過ぎになるはず。一人で運転するMo田さんを心配しつつ移動なのだ。

途中Mo田さんのカーナビのルート案内がおかしくなったり、私の車のガソリンが底をつきかけたり(到着時残り30km程度でエンストのはずだった)、 道を間違えて山道に入り込んだり(変なルートを取っているのがそう)と、いろいろあったけど、なんとか0:00に到着。
当然あたりは真っ暗なので、駐車場脇に自立を張ってその中で私がコットで、他はそれぞれの車で睡眠。

ターゲット	四万十川 江川崎..口屋内沈下橋 10:48..15:43　15.63km,3時間44分 ツーリング軌跡 行き: 0:06(自宅)⇒00:37(守口)⇒00:49(吹田)<中国縦貫>⇒01:17(西宮JCT)<山陽自動車道>⇒ 　　　3:19(倉敷JCT)<瀬戸中央自動車道)⇒04:09(坂出JCT)<高松自動車道>⇒05:29(川之江JCT)<高知自動車道>⇒ 　　　06:59(須崎東)⇒08:41(江川崎カヌー館)　477km, 8時間35分 移動: 17:56(口屋内)⇒00:07(黒瀬キャンプ場) 移動軌跡
水位	5/03 12:00の水量: +0.75 津野川
駐車場	川沿いの道路
買出し
温泉	四万十温泉 平和な湯(600円)
参加	Mo田さん, 家族3人
その他	なし