20101231 赤目四十八滝で忘年会&新年会

Submitted byshin on金, 2010-12-31 14:19

今年は赤目四十八滝で忘年会&新年会
前日がカヌー仲間と岐阜で雪の中の忘年会だったものだから、元旦はのんびり滝を見て新年を迎えようと思っていたのに、岐阜からの帰宅中の携帯には「奈良も大雪」のメッセージが。あれ??
結局その日(12/30)は大したことが無かったのだけど。。。


「まぁ、なんとかなるさ」とつぶやきつつ当日(12/31)の朝に若草山方面を見るとやっぱり雪が残っているなぁ(その右隣は奈良大文字送り火の"大"の字?)


その後、旅館に電話したりといろいろ総合した結果、
もともと予定していた車3台のうち、1台は出発時点で電車でアプローチ、1台は榛原をちょっと過ぎたところでギブアップ&榛原に車を停めて電車でアプローチ、最後の1台(うち)はチェーン装着で現地まで到着したんだけど、最後の坂でチェーン切断と、まぁいろいろあった訳なんだけど、旅館はよかったし、次の日は雪も解けて帰宅は全然問題なし。

今年の宿は 「赤目滝 四季の宿 滝本屋」という所で、うちが旅館幹事担当&嫁さんがいろいろ悩んで選択してくれたんだけど、そこそこ歴史がありそうな旅館(迷路の様な廊下とか:>)なのに玄関がすっきりしていたり、部屋もきれい、食事もおいしかったし満足。



翌朝外を見ると晩も雪が降っていた様で一面真っ白。こりゃ、足跡が少ないうちにちょっと滝めぐりでもしようってことで散歩。
入り口にある元日から開業するはずの「オオサンショウウオセンター」には、「積雪による凍結ためこれより先の入山はお控え下さい」の張り紙。どうも「雪がひどいので責任問題になるから公式には入山禁止、後は君達の勝手ね」らしい。折角なのでもう少し進むんだけど、先行する足跡はあまり無く(途中で撮影から帰ってくるカメラマン2人とすれ違ったのみ)、なかなかよかった



で、一旦旅館に戻って朝食を頂いた後、全員で滝めぐり‥っていうか、雪のせいか、ほとんどの観光客がそのまま帰ってしまう中で、うちの様な団体(じじ/ばば/子供の混成部隊)が滝めぐりしているのは傍目には異様だったかも。
まぁ、ともかく、不動滝(不動滝の横に赤い目をした牛の置物があった。これが赤目の由来らしい)あたりから前方に足跡がない遊歩道をラッセルしながら進んで茶店のある千手滝で休憩&リターン。


で、結局旅館に戻って昼食を頂いた後、ほとんどは送迎バスで、うちは、雪が解けてきたのでチェーンをはずして帰宅。


これが壊れた チェーン(左が正常、右が壊れたもの)
タイヤ内側をつなぐプラスチックフックが割れてしまっている。
まぁ、ゆっくり走っている時だからよかったんだけど、高速だったら怖いな。

 
ターゲット 「赤目滝 四季の宿 滝本屋」
行き: 自宅(14:24)→桜井(15:23)→赤目(16:39)→旅館(16:57)
    65km, 2時間30分
        ※榛原あたりでチェーン装着
帰り: 旅館(13;0035)→自宅(14:50)
    65km, 1時間42分
        ※帰りはチェーンなし
参加 4家族(一族旅行)