[canoe]20080914 一の瀬川

Submitted byshin on月, 2008-09-15 22:57

折角の3連休。熊野川界隈まで遠出を考えていたのだけど、運悪く連れが見つからず、一人(息子は連れて行くけど)
で行くのは辛いなぁと思っていたら、O林さんから一の瀬川のお誘い。
一の瀬川は宮川の支流で、宮川に負けず綺麗な川として有名なんだけど、普段は水位が低く、なかなか行けない
幻の川として有名(?)なのだ。
まぁ、1日だけ行くというのももったいないので、前日から息子とどこかで前泊することにした。


宮川は普段良く行く櫛田川から1時間位先に行った所にあるので、結果的にいつもの櫛田川へのアプローチ
になって、という訳で、いつもの滝をwatch。やっぱり少ない。一の瀬川が心配だ。


前泊に悩んでいたところ、O林さんから同じく宮川支流の横輪川にある平家の里キャンプ場を勧められたので、
まずはそちらに寄る事に。
事前調査では"平家の里キャンプ場は夏休みの間だけ営業"とあったので、心配していたら案の定、誰もいない。
しかも"平家の里"という名前がつくだけあって、平家の落ち武者が隠れ住んだ雰囲気がむんむんのさびしい風景
で、無理してお邪魔する気にもなれない。まぁ、とりあえず近くの観光地だけでも、ということで、
覆盆子洞に行ってはみるものも、これまたさびし?い風景
(案内板によるとこの洞窟の中で逃げた人たちが隠れ住んだらしい)で、写真だけ撮影して早々に退散なのだ。



ちなみに、覆盆子洞はキャンプ場の管理人に連絡しさえすれば誰でも入れれるらしい。ただ、ローソク/ランタン等
の燈火類と綱の用意は忘れずに、とのこと(by たて看板)。
駐車場から覆盆子洞の間は小川が流れていて諸所に小さな滝があって気持ちがいい。


で、どうせなら、ということで、一の瀬川で宿(当然河原)を探すべく一の瀬川に向かう。
河原へのアプローチがなかなか見つからず、かなり苦労したんだけど、暗くなる直前になんとか河原への
アプローチを見つける。
で、焚き火をしながらまったりと夜を過ごす(蚊がまだ多かったのが辛かった。蚊避け/かゆみ止めを忘れずに)。
宿泊は安易(?)に、慣らし運転中のフォレスターの車中泊。後部座席を倒した時の荷台長が150cmと短くて
心配したんだけど、倒した助手席の上にダッキーのかばんを載せて枕にすれば特に問題なし。



O林さんとの合流は"宮川度会リバーパーク"に10:00で、時間に余裕があったので、ちょっと(本当にちょっとの
30分程度)南に下りて海を見ることに。
久しぶりに見る真珠養殖のいかだが珍しい。


リバーパーク駐車場でO林さんと合流してからスタート
前日河原探しをしていたときは国道沿いの河原ばかりを探していたので、こんな所にエントリーが
あるのに気づかなかった。まだまだ経験値が低。



河原に下りてからぐずぐずしていたら、息子が泳ぎだす。予想と通り綺麗な川だ。


スタート直後の橋の下のブロックが一番危険なので注意。
とはいえ、水量が多ければ気にしなくてもいいはず


水が綺麗なのは櫛田川と同じなんだけど、両側が岩場ではなくて緑に囲まれたのんびりとした風景。
気田川から、規模が少し小さくなって、流れがまろやかになって、キャンプし辛くなったのが一の瀬川
のイメージかな?


途中、地元の子供達が遊ぶんだろうロープが諸所にあった。
昼食したところの近くにもあったのでO林さん、年を忘れて遊ぶ:P
私は‥写真をとるのに夢中で遊ぶのを忘れていた。もったいないことをした。




風景が変わる中を下っていく。
途中の瀬で勝手に船に入ってきた魚をヘルメットに入れて喜ぶ。


で、ゴール。
あんまり距離は無かったはずなのに、途中遊びすぎで疲れた‥


ターゲット 一の瀬川 (火打石?畦地(のちょっと下流))
11:09?13:43
  カヌー移動軌跡
行き: 自宅(12:40)-天理IC(13:09)-針IC(13:24)-飯高の駅(14:57)-宮川(16:04)-
   覆盆子洞(16:34)-一の瀬川(17:04)-キャンプ河原(18:01)
帰り: キャンプ河原(15:10)-飯高の駅(15:59)-温泉等-針IC(18:16)-自宅(19:27)
  車移動軌跡
水位 川口
0.40
あと15cm位は欲しい
駐車場 火打石は道路沿いに3台位?
キャンプ地河原は問題なし
買出し 度合リバーパーク近くのコメリ辺りに店が数件
温泉 かなり前にアスピア玉城に入ったけど、今回は飯高の駅
温泉ではないんだけど、
櫛田川に戻る途中、"五桂池ふるさと村"に以前から気になっていた"まごのみせ"を発見。
以前BePalで紹介されたのを見て一度行きたかったのだ。今度はここに寄るつもり
参加 3名(O林さん,父子)