実は夏ごろからガソリンランタンのポンピングがうまく出来ない(押しても空気が逃げてしまい圧力が上がらない)症状に悩まされていて、リュブリカント(ゴムパッキン用の潤滑油)を継ぎ足したり、ポンピングスピードを速めたりと、その場しのぎをしてきた(案外これでごまかせるのだ)のだけど、らちがあかないので、今度のキャンプに向けて本格対応。

正直、どこが悪いのか確信は無かったんだけど、?リュプリカントを足すと症状が緩和するときがある(最近は駄目)?勢い良く押すと圧がかかることがあることから、多分ポンピンググのゴムパッキング(ポンプカップというらしい)の磨耗だろうと見当をつける。
WEBで探した所、このポンプカップは、ここらを参考にすると４つの形態で売られていている様子。

216-1091	ネオプレーンポンプカップ	ポンプカップ単体。材質は今使っている物と同じゴム,200円位
？？？？	皮ポンプカップ	ポンプカップ単体。材質が皮でポンピングの感触がいいらしい,300円位
R216-111T	ネオプレーンポンプカップ＆プッシュオンナット	ポンプカップとそれを止める金具の組み合わせ,350円位
2000-520R	ポンプ一式	上記にノブ等まで含めたもの,2500円位

通信販売は送料がかかるのでこんな小額商品の購入は向いていないなぁと、コールマン製品を良く購入する近くのスポーツ用品店に相談したところ、なんと送料が1000円するってことなので、それじゃ、普通の通信販売(今回はrakutenのnaturam)の方が送料が安い(500円位)し即納(注文した翌々日には配達完了)だよなぁと方針変更。


さて、料理するパーツはこれ(これが上の表でいうポンプ一式に対応)


ここの先端にある黒いゴム(ポンプカップ)の手前の板バネ(プッシュオンナット)を外してポンプカップを交換するのだ


２つのポンプカップを比べると明らかに今のほうが径が小さいので?替えたら直るかも?期待しつつ、 最大の難関(このプッシュオンナットの取り外しが大変)含めて全体で10分位の作業だったかな？組み立てると元通りになって感動。

ちなみに、プッシュオンナットをこじって取り外すと、ポンプの軸棒に少なからず損傷を与えるので、ポンプカップの交換頻度が高い人はプッシュオンナットは消耗品と割り切って、プッシュオンナットとのセットを購入した方がいいかも。といいつつ、私の場合は購入して10年目でポンプカップ交換だったので、次の交換時期(10年後)は、ランタンを買い換えているかもしれないし、キャンプをやっていないかもしれないし、もしかしたらガソリンが高くなってドライブもできない世の中になっているかもしれないし‥(等々)なので、気にしても仕方ないかな。

ついでだったので、"ネオプレーンポンプカップ"を2セット、"テントのリペアシート(テントリペアキットＵＶ?ＰＲＯ)"を2セット、"イワタニカセットガスジュニアバーナー２"という家庭用ガスカセットが使えるストーブを1セット一緒に購入