20060923-24 櫛田川 奥香肌峡林間キャンプ場

Submitted byshin on土, 2006-09-23 23:03

先日の木津川ダウンリバーで指を痛めてしまったものだから今週末のカヌーはドクターストップ。とはいえ、川の傍には行きたい(欲を言うとパドラー6のメンバの顔位は見ておきたい)ってことで、O林さんお勧めの櫛田川沿いにある奥香肌峡林間キャンプ場にお邪魔することに。
さてさて、久しぶりにカヌー抜きのキャンプとなった訳だけど、今回のキャンプは、キャンプ自体を楽しむという目的の他にも、最近自転車を覚えた息子と景色を楽しみながらサイクリングを楽しむという目的もあるのだ。
我が家は奈良盆地の外周にある為に坂が多く自転車初心者にはかなりきびしい。それに対して、櫛田川は傾斜がゆるく初心者でもなんとかなる雰囲気がある。


という訳で、屋根の上には私と嫁の自転車2台(撮影は道の駅「美杉」)と、トランクにも息子の自転車1台

行きは、伊賀上野から櫛田川の方に走る国道R368で向かう。
まず、道の駅「御杖」で休憩。ここは、温泉のマスコットキャラクターが可愛いかったんだけど、温泉には入っていないし、間食用に購入したご飯があんまりおいしくなかったので言いイメージ無し


次に、道の駅「美杉」。ここは木のいい匂いがした。確か栗もここで買ったんじゃなかったっけ

で、キャンプ場に到着して設営。
このキャンプ場をO林さんが勧めたのは、キャンプ場をちょっとおりると瀞場を望む河原があって、カヌーツーリングの中継地や練習に最適なのだ。
ちなみに料金の詳細がわからないのだけど親子3人+車+テントで一泊3000円。ちなみに、近くにいたバイクの人に聞くと大人+バイク+テントで一泊1000円らしい。
30テント位のキャパシティがあるの(他にもコテージとかいろいろある/コテージはカヌーツーリングの人が宿泊していた様子)だけど、結局10張り程度しか使っていないので、炊事場近くのサイトをゆったりとキープ。自転車は炊事場の屋根の下で夜露対策できて便利。

さて、当初の目的のサイクリング。キャンプ場からから道の駅「飯高」までの8kmを母子で、途中風景を見ながら下る。

キャンプ場にいたのとは別の団体が川くだりをしているのを発見。下れないのが悔しいぞぉ
‥‥ 自転車は3km位で疲れてやめるかなぁとと思っていたのだけど7km位なんだかんだとこいでいた。乗れるようになって数週間でこれだけ乗れるのは偉い!と思っていたら、 よそ見をしてバス停にぶつかって息子の自転車はリム打ちのパンク。あ?ぁ。 まぁ怪我が軽くて済んだのがラッキーということにしておこう。

よかったのは景色だけじゃなくて、普段身近に無い栗もあった。

買った栗はもったいないので、拾った栗を焚き火にくべたりして。"ポンッ"とはじける音がとても気持ちが良い

出来上がった栗の味もなかなか。これならもっと拾っておくんだった

途中、暗くなってからTa本さんと合流して焚き火をくべながらいろいろしゃべる。普段はカヌーしてすぐに解散(温泉に行くこともあるけど)するのでこういう機会はとても貴重なのだ

翌日、パドラー6の面子が櫛田川ダウンリバーしにやってくるので、集合場所に自転車でアプローチ。皆(O林さん、Na子親子、Ma田夫妻、Ta本さん)が揃った後、スタートポイントに移動するが、途中までご一緒させていただく。

スタートポイント直後にすごい瀬がある。う‥ん。参加しなくて良かった(ぼそっ)

それからパドラー6のメンバとは離れて、スタートポイント近くの温泉へ。ここの温泉はちょっと高めで露天風呂が温泉になっていないのが原点。飯高の温泉の方が点が高い。
とはいえホテルの従業員の方は気さく。入り口近くに蜂の巣があるのを伝えたら、早速駆除していたのだけど‥駆除後の蜂の巣の中身を見せてもらえた。蜂の子がちょっとおいしそうだった(殺虫剤がかかっているから食べれないけど)

で、帰りは国道R168を経由して、途中、道の駅「宇陀」で昼食を食べて家路へ。