一時的にCyanogenMod7に移ってみたんだけど、あんまりメリットを感じなかった(というか、不安定だし、電池の持ちが悪い気がしないでもない)ので、CyanogenMod6で当面運用することにした

まぁやっていることはいつもと同じなので基本省略

■apps2sd
CM7では、ext4パーティションにアプリを移動できる(apps4sd)機能が正式に追加されたんだけど、これは、CM7のext4.ko等が、Milestoneのカーネルバージョンでbuildされるようになったから。つまり、CM7のモジュールをCM6に入れればapps2sdが使えるようになるはずってことで、
・/system/lib/modulesに、 CM7.1.1.0-RC13の/system/lib/modules/*を上書き
・/sd-ext/{app,app-private,dalvik-cache}に、/data/{app,app-private,dalvik-cache}をシンボリックリンク
して対応。
注意:
・本体立ち上げ時には/sd-extとして見える /dev/block/mmcblk0p2は、Openrecovery時には/sdcardとして見えることに注意
・CM6.1.2オリジナルは/ext3(Easeus Partition Master Home Editionはext3までしかフォーマットできないから)をマウントできるんだけど、書き込めない(書き込もうとしたらハングする)ので、結局モジュールを置き換える必要がある。

■結局
CM7の優れているのはバッテリー表示が1%単位(CM6は5%単位)な所くらい。
メモリ消費量,電池消費量(これは気分かもしれない)共にCM6の方が優位
そうそう、CM7の時に気づいたんだけど、CM6にもジェスチャーによるアンロックスクリーン機能があるのを発見(これは軌跡表示設定)